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ダイムラーの改革、テスラの上海工場、Hexagon Purusと燃料電池バス、最新電池開発、ほか今週のニュースまとめ

EV・市場ニュース




ダイムラー:メルセデスベンツ、変革の中心にあるのはバッテリー
クッペンハイムにバッテリーリサイクル工場の建設計画。循環経済のビジネスモデルのためにリサイクルは必要不可欠として研究開発と市場確立に取り組む。
2025年以降の新車は電気のみであり、すべてのモデルで電気の代替品を選択できるようになる。

Information on Daimler AG



テスラ、上海工場の生産能力拡大のため最大12億元(1億8千791万ドル)を投資
4,000人以上の従業員追加雇用。

米テスラ、上海工場の生産能力拡大で1.88億ドル投資へ=北京日報
米電気自動車(EV)メーカーのテスラは、上海工場の生産能力を引き上げるため、最大12億元(1億8791万ドル)を投じる計画。北京日報が26日に報じた。



ノルウェーHexagon Purus、ヨーロッパの大手バスOEMと3000万ユーロの燃料電池バス用の水素貯蔵燃料システムを提供する契約を締結。
公共交通機関を脱炭素化するためのソリューションである水素技術に注目する国が増えている、と語る。

Hexagon Purus receives €30 million order from bus OEM | electrive.com



横浜国立大学:水系電解液で安全、長寿命の新型電池
不燃性で安全な水系電解液を用い、さらに、独自に開発した岩塩型モリブデン系酸化物負極材料を利用することで、従来の可燃性の有機溶媒を用いるリチウムイオン電池と同等の長寿命を実現する安全・安心な新型リチウムイオン電池の開発に成功。
ミュンヘン工科大学、国立研究開発法人物質・材料研究機構、住友電気工業株式会社との共同研究成果による。

プレスリリース一覧 - 大学案内 - 横浜国立大学
横浜国立大学のホームページです。大学概要や入試情報をご案内します。



産総研 エネルギー密度の高い全固体電池
可燃性の従来の電解液を用いるリチウムイオン電池より安全性の高い全固体電池のうちでも、酸化系全固体電池はより安全といわれる。一方で高い電池性能を得る事が難しかったが、本研究でエネルギー密度283Wh/kgを達成。次世代電池の早期実現が期待される。

産総研:酸化物系固体電解質材料を用いた電極で全固体電池の室温作動に成功




リチウムイオン電池の急激なコスト低下要因は、研究開発への投資
30年前の97%という驚異的なコスト削減の理由は、商業化以降の、特に化学や材料分野への投資と取組によるとわかった。「コスト改善は多様な多くの人の努力から生まれました。少数の個人によるものではありません」

The reasons behind lithium-ion batteries’ rapid cost decline
MIT researchers find the biggest factor in the dramatic cost decline for lithium-ion batteries in recent decades was res...



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